高温期が10日間以内、血中プロゲステロン(P4)10ng/ml以下。日付診のズレなどで黄体期の機能が充分働いていない状態を診断する。
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高温期が10日間以内、血中プロゲステロン(P4)10ng/ml以下。日付診のズレなどで黄体期の機能が充分働いていない状態を診断する。
排卵から次の月経までの期間で、黄体ホルモンが分泌され、基礎体温は高温期を示す。
卵胞の成熟・排卵・黄体形成を促すホルモン。脳下垂体から分泌されるホルモンで、卵胞刺激ホルモン(FSH)と協力して働き、排卵が近づくと急激に大量の黄体化ホルモンを放出して(LHサージ)、排卵の直接的な引き金となる。
基礎体温上2相性の排卵パターンを示すが、実際は卵巣内で排卵されて卵胞が黄体化する。卵管に卵子が捕捉されない状態。