卵管鏡下卵管形成術(FT)

カテーテルを経腟的に子宮や卵管に挿入し、カテーテルの風船(バルーン)を膨らませて卵管内に通し、癒着を剥離して通過性を回復させる治療法。

卵胞期

月経から排卵までの期間で卵胞ホルモンが分泌され基礎体温は低温期をしめす。内膜は肥厚、増殖する。

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)

排卵誘発剤によって起きる副作用。卵巣腫大、腹水、乏尿、血液濃縮、血栓など重症化すれば入院が必要。妊娠すると重症化しやすい。

卵子凍結

未成熟あるいは成熟した卵子を凍結保存すること。
若年女性がん患者が生殖細胞への影響を回避し、妊孕性を温存するための医学的適応と、女性が将来の妊娠に備えて凍結保存する社会的適応がある。