クロミッド

排卵誘発剤。視床下部で卵巣から出ている卵胞ホルモン(エストロゲン)の作用を抑え、下垂体から出る卵胞刺激ホルモン(FSH)を増やして、排卵を促す働きがある。クロミッドの単独療法やhMG、hCGなど他の薬剤と併用する場合がある。

クラミジア感染

性感染症(STD)の一つで、卵管因子としての不妊の原因になる。抗生物質で比較的容易に治療することができる。