超音波検査にて多数の小卵胞を示し、LH高値、AMH高値で、血中男性ホルモンが高く、排卵障害を認める。症例により、クロミッド、アロマターゼ阻害剤、hMGなどの排卵誘発剤を使用し、排卵改善を図る。難治性の場合には、腹腔鏡による卵巣多孔術を検討したり、体外受精の適応となる。
不妊治療の用語
妊活や不妊治療で使われる用語・専門用語をご説明します。不妊治療中などに疑問が生じた場合などにご利用ください。 不妊治療について、より詳しい内容をお尋ねになりたい場合は、 医師やコーディネーターなどへ、お気軽にご相談ください。